cherryのライフスタイルジャーニー

どんな日も どんな星でも 輝ける 宇宙とこころ 重ねる日々よ

占星術講座を受けるまでの葛藤記録(後編)

※前回の記事の続きです。

 

悩んだ末に、「やってみよう」と決心できたのは、なんでだろう?

前編では、決心できた理由を2つご紹介しました。

lifestylejourney.hatenablog.com

 

後編では、あと2つの理由を紹介します

 

③陰陽六行占術の鑑定結果

5月に占導師 智尋(ちひろ)さんによる陰陽六行の鑑定を受けていました。

陰陽六行占術では、木・火・土・金・水(五行)に「月」を加えた六行をもとに、自分の氣質を知り、今後どんなアクションを取るとよいかヒントを得ることができます。

また陰陽六行占術では、12年を周期としたサイクルがあるのですが、

わたしは今年「種」の年といって、気になったことはどんどんやってみると良い年なのだとわかりました。

さらに、成果がすぐに(今年中などに)出なくてもよいのです。

なぜなら翌年が「育」の年といって、今年植えた種を育てるフェーズにあるからです。

迷っているけど、陰陽六行占術のバイオリズムに背中を押されて、

エイっと踏み出してみるのもありかな、と思いました。

 

④講師陣のアドバイス

受講前に、講師の方々がグループ相談会を開いてくださいました。(Zoomで)

そこで私は、冒頭にあげた不安を講師陣に相談してみました。

(費用対効果の話、副業を目標に星読みを磨いていきたいと考えた場合、どのように目標設定すればよいか?)

 

・会社員の人には、週末副業的にまずはトライすることをお勧めすることも多い

・稼働時間がはっきりしている(制約がある)ほうが、目標設定がしやすく、目標達成も速い

・稼働時間の範囲で目標を設定する(例:月〇万円の売上を得る、など)

・コンテンツビジネスをしてもよい。週末に集客し、平日の空き時間も使いながらメール鑑定をやったり

…などなど、かなり具体的なアドバイスをいただくことができました。

勇気を出して質問してみて、良かったです。

 

心に残ったメッセージは、

「迷うということは、あきらめきれない何かがそこにはある、ということ」

魂レベルで求めているものがある、ということ。

 

こう聞いたときに、あぁ、そうか、と腑に落ちました。

費用対効果見合わなそうだなぁ、自分にはそこまでの力は出せそうにないなぁ、と思って受講を見送ることは、いくらでもできたと思います。

でも簡単にあきらめることはできなかった。

やれるだけの理由を、自分の中から紡ぎ出したかった。

今となっては、そういうことだったのかな?と思います。

 

占星術講座を受けることの、わたしにとっての意味

いまのところの結論を先に言うと、「自分を満たす」動きのひとつなのかな、と思います。

子どものころから人生を振り返ると、お金がなかったり、親に反対されたりで、すごくやりたいのに諦めてきたことが、いくつかありました。

(もちろん、親から与えてもらったものもたくさんあります。過去を恨んでいるわけではありません。諦めて別の選択肢をとったことで開けた未来も、たくさんあります)

でも今は、自分のやりたいことを、自分で責任を取って、選べる状態です。

過去に戻ることはできないけれど、その代わり、今の自分がやりたいことを諦めないでトライしていって、自分を満たしていきたいのです。

 

ただ、「ここまで星読みをしっかりやりたくなるとは…」と正直、自分でも驚いています。

おそらく半年前の自分には予想できなかったと思います。

つい最近までは、自分が毎日を楽しく過ごすヒントとして、誰かの星読みを参考にしたり、暦を読んだり、吉方位を調べたりしてきました。

そこから次第に、自分でホロスコープが読めるようになってみたい、いつかは誰かにそれを届けてみたい、という気持ちが自然に湧いてきました。

なにか決定的なきっかけがあったわけではなく、ジワジワと気持ちが大きくなってきた印象です。

 

この1週間、ああでもない、こうでもないと悩み続けましたが、受講申し込みをして心が軽くなりました。(そりゃそうか)

受講料もサクっと一括払い完了しました。

あとは、やるだけだ。自分次第だ。と、腹が決まったように思います。

 

さて、ここから自分は何を学び、何を思うのか。

まだ想像つかないことも多いけど、とりあえずワクワク楽しみです!