今年たまに取り組んでいる「宇宙ワーク」。こちらの書籍を参考にしています。
2021年に電子書籍を立ち読みして購入したものの、当時はスピリチュアルな内容が今ほど心には響かず、実際にワークをしてみようと思うには至りませんでした。
ですが、時間をおいて再度パラパラと眺めると、なんとなく「やってみてもいいかも」という気持ちになり、今年はちょこちょこと進めています。
月ごとにテーマがあるのですが、日々おすすめされているアクションは、日常で取り入れやすいものが多いです。(以下例)
・「ストレッチをしよう」などの健康系
・「窓をピカピカに拭く」などのお掃除系
・「愚痴を言わない」などのマインド系
・「何か一つ、自分の改善点を見つける(仕事の中で)」などのお仕事系
・「いろいろな人たちのおかげで生きているという前提に立つ」などの人間関係系
スピリチュアルに関心があってもなくても、こうふるまえるとより楽しく、より良い毎日を送れそうな内容です。
今月は9か月目のワークを始めていくのですが、テーマが「人生に楽しみを増やす」こと。
どんなふうに人生を楽しみを増やすのか?具体的なワークを見ていくと、共通点があることに気づきました。
それは「コンフォートゾーンを抜ける」ためのアクションになっている点です。
「食べたことのないものを食べてみる」「知らない道を散歩する」「好みとは違うジャンルの音楽を聴く」のように、あえて今までの日常から少し距離をおいた体験をさせることで、新しく興味を持つものに出会いやすくなっています。
ただ、「新しい楽しみを見つけるぞ!」と気張るのではなく「こういうアクションをやっていくと、思わぬ好きなことに出会えるかも」くらいのスタンスで、(半信半疑くらいの気持ちで)やってみるのが気楽なのかも、と思います。(また「かも」って言っちゃった)
仕事してたりなんだりすると、「かも」とかあいまいなこと言ってないで、確信に迫れ、確度高めろ、と言われることもけっこうあります。
もちろんそれも大事なんですが、そればっかりやってると疲れちゃうこともあります。
「いつもとちょっと違うことをしたら、気分転換になるかも」
「それをやると、なんなら運気も上がっちゃうかも」
「そんなことあったらラッキーだなぁ」
くらいな気持ちで過ごすのも、たまにはいいですよね。
コンフォートゾーンを抜けるには「怖い」気持ちがつきものだと思います。
今のままでも困らないし、抜けたらストレスもありそうだし。
でも、心のどこかで新しいことを求めている自分もいる。
そんなとき、宇宙ワークのような日々のお供があると、いつの間にかマンネリ打破しているかも…?